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華麗なるイノヴェーション、行動力、パッションでもって、70年代のパリ・モードにおいて、イブ・サンローランらと共に先鞭を振るった、高田賢三の「KENZO」。和を越えた東洋的なミクスチュアのデザインで、フォークロア・ファッションの草分けとして知られる本ブランドは、現在アントニオ・マラスの手によって、高田賢三に通じるセンスが溢れるコレクションを展開しております。
こちらは香水シーンにおいて日本でも海外でも一トレンドを担っているフレグランス・ラインから、2007年に発売されたレディス香水です。一応「フラワー・バイ・ケンゾー」以降6年振りのレディスのオリジナル新作となっておりますが、2005年に「フラワー・バイ・ケンゾー・オリエンタル」「サマー・バイ・ケンゾー」と発表しておりますから、あまりその実感はありません。
アジアを旅する歓び、開放感、情熱などを、いつもの通りどこかしらノスタルジックで詩的なニュアンスで表したフローラル・ウッディー・ムスキーの香調となっており、世界的な調香師が精魂込めて作り上げた、香りのグレート・ジャーニーに仕上がっております。
チェリー・ブロッサムやフランジパニなどが、極めてエアリー且つハートフルな、心和むフローラル・ブーケを香り立たせるトップから、
ライス、ホワイト・ティー、バニラなどが、マイルドでリッチなアロマティック・スウィートの香りを漂わせるミドルへ。
ラストはタナカ・ウッドやインセンスなどが、深みのある雄大なウッディー・オリエンタルの香りを奏で、悠久のアジアン・ビューティーの精神、情感を、見事に演出してくれそうです。
調香は「ラボ・シリーズ」や「トラサルディ・インサイド」などを手がけた、新進のダフネ・ビュジェと、「ローパ・ケンゾー」「ノア」「エンジェル」などを手がけた、現在世界トップ5に入るオリヴィエ・クレスプという、フェルメニッヒ社の新コンビです。絶妙なアジアン・テイストの、いつもながら理知的なクリアネスが冴え渡った秀作です。
カリム・ラシッドによる、女性のボディーをシンボライズした、容量によって色の異なるボトルも、香水シーンに残る傑作デザインだと思います。
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